噛み癖はなぜ起こる?どうすれば治る?

よく聞く「噛み癖」って何でしょう?どうすれば治るでしょう?

ここでは、
1.1歳までの噛み癖
2.2歳頃の噛み癖
3.環境の変化での噛み癖
について書いていきます。

1歳までの噛み癖

早ければ生後3か月くらいから生え始める乳歯(生まれたときから生えている場合もあります)。今まで何もなかった口の中に歯が生えてくるなんて、想像しただけでもむずがゆくなりますね。

3か月頃であれば、まだ移動も出来ないので人を噛むことはありませんが、1歳近くになって生えてくる赤ちゃんはあちこち移動できるようになっているので、何でも噛もうとします。

おもちゃなどを噛んでいるときは良いですが、大人の肩や指などを噛むと困りますね。赤ちゃんは、手加減なんて知りませんから、噛まれると思った以上に痛い!

思わず「イタッ!」なんて叫んでしまうこともあるでしょう。でもそんな反応に赤ちゃんは「面白いな~」と感じてしまうことも。そうなると、次もまた噛んでみようと思うようになってしまいます。

小さな赤ちゃんであっても、人のことを噛むのはいけないことなので、しっかりと「痛いからダメよ」と言い聞かせましょう。厳しい表情で。くり返し伝えていきましょう。

また、噛まれてもあまり大げさに騒がないようにするのも一つの方法です。反応が無ければ、赤ちゃんもつまらないと思ってやらなくなります。

おもちゃをカミカミし始めたら、与えるおもちゃにも注意しましょう。外れそうな細かなパーツが付いているおもちゃは避けましょう。噛みやすそうな素材の物を用意してあげるのも良いですよ。

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2歳頃の噛み癖

この時期の噛み癖は、それまでのとは少し意味合いが違います。

イヤイヤ期に入る頃でもあるので、自分の気持ちがコントロール出来なくてイライラして噛むことがあります。

心は育って、色々な感情ややりたいことなどがあるのに、言葉はまだたくさん出ていないので、うまく表現できなくて怒りをぶつけるようにして噛むこともあります。

この時期も、しっかりと言い聞かせていきましょう。大人に噛むだけではなく、お友だちに噛むこともあるので、特にしっかり注意する必要があります。

噛まれたお友だちが「痛い」と泣いていることを伝え、ママやパパと一緒に謝るように仕向けましょう。無理やり頭を下げさせる必要はありませんが、大人が目の前で頭を下げて謝る様子を見せましょう。これを繰り返すことで子どもも謝ることを覚えていきます。

また、子どもがなぜ噛んだのか?を言葉にするのも大切です。

例えば、おもちゃを取られて噛んだときは「このおもちゃが使いたかったのに取られて悔しかったんだね?」と気持ちを代弁して、「『今は使ってるから後でね』って言ったら良いんだよ」と教えてあげましょう。

自分の気持ちをわかってもらえて満足しますし、繰り返し伝えることで次はどうすれば良いのかも少しずつわかってきます。

環境の変化による噛み癖

保育園に入ったり、引っ越したり、弟や妹が出来たり、子どもの環境が大きく変わったときにも噛みやすくなります。これも、子ども自身がうまく気持ちをコントロール出来なくて噛んでしまうのです。

噛んだ瞬間を見ていても、なぜ噛んだのか理由がわからないときもあるでしょう。おもちゃを取られたわけでもないのに何で??など。

とにかく噛んではいけないということをしっかり言い聞かせていきましょう。噛まれた相手にはもちろんしっかり謝りましょう。でも子ども自身もどうして噛んでしまったのかわかっていないこともあるので、この場合はしっかり抱きしめてあげるのが効果的です。

子どもが環境に慣れるまで、出来るだけ時間を作って1対1で関わって、ギュッと抱きしめて「大好き」といっぱい伝えてあげてください。

ママやパパの愛情をいっぱいもらって、少しずつ安心できるようになっていきますよ。

まとめ

同じ噛み癖でも、月齢・年齢によって原因や対処の仕方が違ってきます。

ママやパパがしっかり見極めて、対処をしていきたいですね。

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