子どもの効果的な叱りかた、5つのポイント

子どもをどうやって叱るのがいいのか?

ママの永遠の課題と言ってもいいかもしれません。

この記事では、子どもの効果的な叱りかたについて、5つポイントを書きますね。

  1. その場しのぎで適当なことを言わない
  2. 叱るラインを決めておく
  3. 叱るラインを決めたらそれを守る!
  4. 叱り方も一定にする
  5. 何歳から叱るべき?

その場しのぎで適当なことを言わない

子どもを泣き止ませるために、ママはつい色々なことを言ってしまいますよね?

「泣き止んだらおもちゃを買ってあげる」とか「公園に連れて行ってあげる」とか。

何とかして泣き止ませたくて言ってしまう気持ちはわかりますが、ママにとっては「つい」言ってしまったことでも、子どもにとっては大事な約束と同じ。

だから、本気でやろうとしていなかったとしても必ず実行してあげてくださいね。

一度でも言ったことを守らなかったら、次からはこの方法は通用しなくなりますし、ママの言うことを信じてもらえなくなります。

つまり、実現できないことは言ってはいけないということです。

よく「鬼来るよ」とか「怖いおじさん来るよ」なんて言う人いますよね? でも実際は鬼なんていませんし「怖いおじさん」も来ませんよね。

そうなると、子どもは次から「どうせうそでしょ?」と思ってしまって、言うことを聞かなくなります。

「鬼が来る」から泣き止まないといけないわけではなくて、本当は「泣いても解決しないから」泣き止まないといけないんですよね?だったらきちんと説明して泣き止ませて下さい。

例えば、子どもがあそんでいるのに、お風呂の時間になったから「お風呂に入るよ」とあそびを中断させようとして泣いた場合は、「〇〇ちゃんは今はあそびたいんだよね」などと、子どもの気持ちをママが代わりに言葉にしてあげてください。

そして、次はママが今やってもらいたいことをうまく提案します。「でも先にお風呂に入ってからあそんだ方が気持ち良いよ。だから先に入ってからまたあそぼうか?」など言うとスムーズですよ。

子どもだから何もわからないでしょ?と、その場限りの言葉でごまかすのは止めましょう。これからのママと子どもの関係をスムーズにしていくためにも大切なことです。

叱るラインを決めておく

しつけをする上で、どうしても叱らないといけないことってあると思います。「社会のルールを守る」のはもちろんですが、それ以外の部分はママが決めないといけません。

どんなことをしたら叱るのか、叱らないのか、というラインを決めておく必要があるのです。

とはいえ、前もってラインを決めるのは難しい事もあります。子どもって大人が思いもしない行動をとるものですから。

初めての子育てならなおさら、自分がどこまで注意しようと思うのかわからない場合もあるでしょう。

そういうときは、普段自分がどういうタイミングで叱ろうと思うのかな?と振り返ってみて下さい。子どもがやったことに対して「これはダメなことだ!」と思ったら、そこがママの叱るラインということです。

食事のときを例にあげると、手でつかんで食べても良いか?スプーンでテーブルを叩いても良いか?あそび食べをしても良いか?ひざを立てて食べても良いか?などがあります。

私の考えは、手でつかんで食べても良いけど、手でつかんだ後放り投げたりしてあそんだら叱ります。スプーンを食べること以外に使うと叱りますし、ひざを立てたり身体が横を向いたりしていても叱ります。

これはあくまでも私のラインであって、それぞれ違うと思います。

とにかく何でもいいからたくさん食べて欲しいという方もおられるでしょうし、手づかみは許せない!という方もおられるでしょう。どれが正解ということは無いので、そこはママが決めて下さい。

叱るラインを決めたらそれを守る!

日によって叱ることが変わると子どもは混乱してしまいますから、叱るラインを決めたら必ず守りましょう!

一度叱ったことは次も必ず叱る。叱らなかったことは次も叱らない。

そうやって決めて叱るようにすると、子どもも少しずつわかってくるようになります。

感情に任せて今日は機嫌悪いから叱るけど、次の時は機嫌が良いから「ま、いっか」で済ませたら、子どもはどっちが正解なのかわからず、同じことで何度も叱らないとわからなくなるようになってしまいます。

叱り方も一定にする

子どもの行動が、ママの「叱るライン」を超えてしまったときには、いつでもどんなときでも子どもを注意しないといけません。

大人なら「今は外だから後で」ということも出来ますが、小さい子どもはそのときに言わないと覚えていませんし、叱られた意味も理解できません。
例えば、公園であそんでいるとき、ママ友たちといるときでも注意しないといけないときがあるでしょう。いつも通りの方法で、いつも通りの言い方で。

普段、ガミガミとヒステリックな叱り方をしていると、外でも同じ言い方をすることになって、周りからの冷たい視線が突き刺さってしまいます・・。

だから、普段から叱り方を気を付けておく必要があるんですよ。

しつけをしているとき、自分も見られているんだということをしっかり覚えておいて、自分の叱り方や叱るタイミング、基準は大丈夫かな?と常に冷静に確認しておいてください。

周りのママたちの叱り方も参考にすると良いですね。「この言い方は良いな」「この言い方は嫌だな」など色々感じると思います。そういうのを取り入れて、自分なりの叱り方、叱るラインを決めていって下さいね。

何歳から叱るべき?

年齢に限らず、ママと1対1で過ごしているような時期であれば、叱らないといけないような悪いこともしませんし、いたずらのようなことは叱らないでも笑って見ていられるでしょうが、他の子どもと関わるようになったら叱る場面も増えてきます。

公園や児童館などであそぶようになると、どうしてもおもちゃの取り合いが起きたり、叩いたり押したりすることもあるでしょう。そういうときに叱らないといけなくなります。

自分の子どもが叩かれたりおもちゃを取られたりしたらどう思うかな?と考えるとわかりやすいかもしれません。

いくら相手がまだ何もわからないような小さい子どもだったとしても、少しくらい注意しても良いんじゃない?って思いませんか?

謝ってもらいたいでしょうし、「お友だちのおもちゃだから取ったらだめよ」とか「お友だち痛いから叩いたらだめよ」とか言ってほしいでしょう。

自分がそう思うってことは、他の人も同じように思うんです。だから、お友だちとあそぶようになったら「しつけ」が必要になるわけです。

自分の決めた「叱るライン」に沿って、適度に注意するようにしましょう。

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