うつぶせ寝の解決方法とさせても良いタイミングは?

あるお母さんから

「生後4か月の赤ちゃんのうつ伏せ寝が癖になってきているのですが、目が離せなくて困っています。癖をやめるには、どうすれば良いでしょうか?」

と相談を受けました。

この記事では、

  1. うつぶせ寝を安心してさせられるようになるタイミングはいつなのか
  2. そのタイミング以前だけれども、どうしてもうつぶせ寝が癖になっている場合の解決方法
  3. うつぶせ寝にするときの注意点

について書いていきます。

うつぶせ寝を安心してさせられるようになるタイミングはいつ?

確かにうつぶせ寝は心配ですね。

うつぶせ寝をするには、とにかく寝返り返り(一旦、うつ伏せになった後、仰向けに戻ること)がしっかりできるようにならないといけません。

起きている時でも体力を使う寝返り返りを、眠気の中で赤ちゃん自身がやらないといけないのですから、かなりスムーズに戻れるようにならないとうつぶせ寝は危険です。

赤ちゃんの発達の早さによって違いますが、大体9か月頃まではうつぶせ寝にはしない方が良いでしょう。

ただ、9か月になったからといって、うつぶせ寝をして目を離すのはまだまだ危険。

保育園では午睡中、10分おきくらいにチェックをするように決められています。それは2歳児まで続けられるんですよ(チェックする時間の間隔はのびますが)。

出来れば、最低でも1歳までは仰向けもしくは横向きくらいで寝かせたいですね。

うつぶせ寝にしないための方法

抱っこで寝かせて降ろすときに、うつ伏せに寝かせた方が安定して眠ってくれるのはわかりますが、そのまま目が離せなくなると困りますね。

周りの大人が起きて見ていられるときは良いですが、夜だと大人の方が気になって眠れませんよね・・。

どうすれば、うつぶせ寝をしないですむでしょう?その解決方法は二つあります。

もしどうしてもうつ伏せにしか降ろせない場合は、とりあえずうつ伏せにして、様子を見て深く眠った頃にそっと仰向けか、せめて横向きにしましょう。

何度かやるうちに、赤ちゃんの眠りの深さは見ていてわかるようになると思います。

その方法でもどうしても起きてしまうのであれば、降ろすときから仰向けに。

バスタオルやぬいぐるみなど軟らかくて少し重みのある物をおなか辺りに当てて体を離すようにするとうまくいくこともありますよ。

この場合も熟睡するまで目を離さず、熟睡したらそっと乗せていたものを離すようにしましょう。

熟睡している赤ちゃんのそばに軟らかいものを置いていると、窒息の原因にもなりかねませんので注意してくださいね。

うつぶせ寝にするときの注意点

しっかり寝返り返りも出来るようになって、どうしてもうつ伏せに寝てしまう場合、どんなことに注意したら良いでしょう?

まずは、赤ちゃんの布団選びも重要です。赤ちゃんを寝かせるとき、お布団はどんな物を使っていますか?

ふかふかの柔らかいお布団?それとも、硬いお布団?

寝返りがスムーズにできるまでは、特に薄くて硬めのお布団を使うようにしてください。

軟らかくてふかふかのお布団の方が寝るときは気持ちよさそうですが、頭が重い赤ちゃんは沈んでしまって寝返りがしにくくなり、窒息の原因にもなります。

そして、寝ている赤ちゃんの周りに軟らかい物を置かないこと。

ぬいぐるみや、タオルなど、子どもが気に入って持って眠ったとしても、大人が目を離すときには必ず遠くに置くようにしてくださいね。

近くに置いていると、寝返りのときに手などに引っかかって、赤ちゃん自身が顔にかけてしまうこともあります。それも窒息の原因となります。

乳幼児突然死症候群(SIDS)は、まだはっきりとした原因が解明されていませんが、うつ伏せ寝をすることでリスクが上がることはわかっています。

少しでもリスクを減らすようにしてあげたいですね。こちらの記事も参考にしてください。

SIDSとは?予防方法5つ!

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