赤ちゃんはどんな発達をするの?心と頭の発達編・月齢別

赤ちゃんの身体の発達についてはこちらに書きました。ここでは、心と頭の生後1か月~1歳までの発達について、月齢順に書きます。

発達の月齢はあくまでも目安です。その月齢になったからといって必ずみんな同じ発達を見せるわけではありませんので、参考程度に読んでくださいね。

生後1か月

生まれてすぐから赤ちゃんは微笑みを見せることがあります。これは生理的微笑と呼ばれていますが、特に楽しいとか嬉しいとかいう感情があるわけではなくて、顔の筋肉の動きで笑っているように見えるという感じです。

1か月くらい経つと少しずつママやパパの声に反応するようになったり、顔を見つめるような行動がみられるようになります。

しっかり目が合うわけではないですが、何となく見てくれている気がしたり、声に反応するかのように顔を動かそうとしてくれると、ますます可愛く思えますね。

また、泣き声以外の声も出すようにもなります。まだ意思は伝えられませんが、声を出したときについ「そっか~」とか「そうなの~」とかメロメロになって話しかけたくなる時期です。

生後2か月

今まで自分の気持ちを表せなかった赤ちゃんが、嬉しい気持ち良いとか辛くて悲しくて不快だということを知らせるようになります。

嬉しいと嬉しそうな声を出しますし、悲しいと泣いてアピールします。

毎日接しているママやパパなら、なぜ泣いているのか、何となく理由がわかるようになる時期です。

また、ご機嫌なときの赤ちゃんの声はとってもかわいいですよ。愛情いっぱいあげて下さいね。

生後3か月

何となく機嫌が良いな~という声を出していた赤ちゃんが、この時期になると、あやすと笑うというママやパパにとっては最高にかわいい状態に。

自分があやしたら笑ってくれるなんて、最高に幸せな気分になれますね。いっぱい笑わせてあげて下さいね。

赤ちゃんは泣くことも仕事だと言われますが、笑うことはもっと大事なんですよ。私は、泣かない赤ちゃんよりも笑わない赤ちゃんの方が心配です。

生後4か月

いっぱい愛情をかけて育てた赤ちゃんは、ママやパパの声を聞いただけで、嬉しそうな反応を見せてくれるようになります。
あやさなくても、声をかけただけで喜んでくれるなんて、最高に幸せですね!

また、喃語(「あ~」とか「う~」とか)が出る時期でもあります。機嫌の良いときに、一人でおしゃべりしてあそぶ様子が見られますよ。そんな赤ちゃんのそばに寝ころんで見ていたら、一日過ぎてしまいそうです。

生後5か月

声を聞いただけで嬉しそうにしてくれる赤ちゃんは、この時期になるともっとママやパパとの関わりが深くなります。
大好きなママやパパから呼ばれただけで、こっちを向いてくれるようになります。何度も名前を呼んであげて下さいね。

そして、体に触れてもらうことが心地いいと思うようになります。抱っこされることはもちろん、なでなでしたり、手足をさすってもらったりすることも大好き。

触れることで、いい笑顔を見せてくれますよ。

生後6か月

ママやパパのことをしっかり覚えた赤ちゃんは、この時期には知らない人のことをじっと見つめて無表情になる様子が見られます。人見知りとは言えませんが、それに近い状態に。「誰??」と不思議そうな顔をします。

また、あやしてもらうと、それをくり返しやってもらうのを喜びます。「いないいないばあ」は特に好きですよ。何度やっても笑ってくれるので、ついついやりすぎてしまうことも。でもその方が赤ちゃんは嬉しいので、いっぱいあそんであげて下さい。寝る直前にやりすぎると興奮して眠れなくなるので要注意ですが。

生後7か月

知らない人を警戒しますが、身近な人には微笑む様子が見られるようになります。

大好きなママやパパが近づいてきただけで、手足をバタバタさせて興奮することも。ただそばを通り過ぎるつもりだったのに、ついかまってしまった・・ってことが多くなります。

これまでも喃語をしゃべっていた赤ちゃんですが、この時期になるとそれに感情がこもるようになります。ご機嫌なとき、ちょっと不機嫌なとき、泣きそうなときなど、よくわかるようになります。

また、自分の名前も何となくわかるようになって、名前を呼ばれると反応するようになります。さすがに返事はしませんが、後ろから呼んだらチラッとこちらを向いたり向こうとしたりするようになります。もちろん、それまでにいっぱい名前を呼んであげないと反応しませんので、生まれたら名前を何度も呼んであげて下さいね。

「バイバイ」や「もしもし?」など簡単な動作を真似しようとすることもあります。普段からいっぱいやって見せていると赤ちゃんもやってみようかな?と思うようになるんですよ。

生後8か月

今までもママやパパは特別な存在で、微笑んでくれたりしていましたが、この時期には明らかに他の人と大好きな人の区別を態度で表すようになります。同じことをしても、笑う人と笑わない人がいたり、抱っこされて泣いたり泣き止めなかったり。でもママやパパが抱っこしたらとたんに泣き止む、というようなことが起きます。

一人であそんでいるからと少し違う方を見ていると、声を出して呼ぶようにもなります。「おい!」みたいな声をかけられてびっくりすることも。「お!」とか「あ!」が多いですね。

このおもちゃを渡したらご機嫌になるよね~というお気に入りのおもちゃも出てくるようになります。ママやパパにとってはちょっと楽になりますね。

生後9か月

いよいよ、人見知りの始まり・・。おばあちゃんおじいちゃんにも預けられなくなったりして大変な時期になりますね。この時期から保育園に行こうか?という人は、少し時間がかかるかも。でも、ママやパパ以外にも良い人がいることに気づいてくれたら、あっさり笑顔で保育士に抱っこされに行ったりして、逆にさみしい気持ちになったりもします・・。

寝返りやずり這い、ハイハイが出来るようになって、大好きなママやパパの所に行こうとする様子も見られます。笑顔はもちろん、泣きながらでも必死でそばに来てくれると可愛さ倍増!ですね。

また、簡単な言葉もわかるようになるので、少しずつコミュニケーションが取れるようになります。

人見知りでだれにも預けられなくて大変な時期ではありますが、ますます可愛くなる時期でもありますよ。

生後10か月

喃語や泣き声で自分の思いを伝えようとしていた赤ちゃんが、身振りや声で伝えるようになります。あれが欲しいとか、眠いとか・・。コミュニケーションはとりやすくなるのですが、後追いが始まる時期でもあります。

この時期はママが「トイレにも行けない」と嘆く時期ですね。それだけママが一番大好き!ということなので、後追いされることを喜ぶ余裕が欲しいですね。赤ちゃんが抱っこしてほしいときは、家事をパパに任せて、出来るだけ抱っこしてあげて下さい。ご機嫌な時はパパに任せましょう。赤ちゃんとママ、どちらもストレスが溜まらないように工夫してくださいね。

生後11か月

今までいっぱい喃語をしゃべっていましたが、今度は少し減ります。でも、何か言おうとしているな、と感じる話し方をするようになります。この時期は「今、○○って言った?」なんていう会話がママとパパの間でよくあると思いますよ。

音楽を掛けると手をたたいたり、体をユラユラしたりすることもあります。「かわいい~!」とつい動画を撮ってしまうことが増えそう。

生後1歳

いよいよ言葉も出始めます。まずは「ママ」とか「マンマ」ですね。ママは大喜び! 赤ちゃんが「ママ」らしきことを言ったら勘違いでもとにかく返事しましょう。そうすれば、赤ちゃんも「こう言えばママは返事してくれるんだ」と覚えて言ってくれますよ。残念ながら「パパ」はたいてい少し遅め。「マ」の方が発音しやすいのでしょうね。それとやはりママの方がよく聞く単語だからというのもあるでしょう。上にお兄ちゃんお姉ちゃんがいるおうちでは特にその確率が高いです。パパは呼んでもらう機会が少ないなら自分から「パパだよ~」「パパはね~」などといっぱい「パパ」と言ってみましょう。

あそびの面では、スイッチなどに興味を持つようになります。コンセントなど要注意です。カバーをしっかりしておきましょうね。テレビのスイッチなども触るようになりますよ。触られたくない物は片付けておきましょう。
スイッチがあるようなおもちゃも楽しめますから、この時期になったらあそばせてみても良いかも。

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