赤ちゃんの寝つきをよくする、5つのポイント

赤ちゃんがなかなか眠ってくれなくて困る・・・こんな悩みをよく聞きます。赤ちゃんに限らず、子どもって寝付きにくいことありますよね?

どうすればスムーズに眠ってくれるのか?

ここでは、5つのポイントに分けて解説していきます。

  1. 体温調節をしよう
  2. 生後1ヶ月では、光を調節
  3. 生後2ヶ月では、リズムを調節
  4. 生後6ヶ月以降の3つのポイント
  5. やってはいけないこと

体温調節をしよう

体温が上がっているときに眠くなり、下がり始めるときに眠れるんです!

赤ちゃんって眠い時に触ると、手足がほんのり暖かくなっていますよね?その時が、お布団に入れるチャンス。そこから徐々に熱を放出して、下がり始めると眠りに入っていきます。

ではどうすれば、体温を上げられるのか?それは、

お風呂に入れること。

体温が上がると、元の体温に下げようとする働きがあります。それをうまく利用して、スムーズな眠りにつなげていけば良いわけです。

お風呂に入れるのは、眠りにつく1時間前までには終わらせましょう。

その後、着替えさせたり水分を飲ませたり、布団を敷いたりしているうちに、良い具合に体温が下がってきます。

そして、下がりきる前にお布団へGO!

前回の記事でも書いたように、室温を上げすぎないように気を付けて、パジャマも1枚少なめに(生後2か月までの赤ちゃんは寒さに弱いので多めにかけて大丈夫。それ以降は少なめに)。

赤ちゃんは手足から体内の熱を放出しながら眠りに入っていきます。そのときにがっちりと布団をかけすぎてしまうと、うまく体温が下がらず眠りにくくなってしまいます。

そのタイミングで眠れないと、再び体温を上げてから下げる、という作業が必要になってしまいます・・。

これは、赤ちゃんだけではなく、子どもも大人でも同じなんですよ。体が冷えていると眠れませんよね?でもお風呂に入ってすぐのポカポカ状態でも眠れない。適度に下がった頃に眠るとスムーズですよ。

生後1ヶ月では、光を調節

生後1か月くらいまでは、まだまだ体力もありませんし、体内リズムも整っていませんから、眠くなったら寝るだけ寝かせてあげてください。

この時期は、夜だからといってたっぷり眠ってくれるわけではありませんから、大人も大変です・・。

でも、今後のためにも、昼寝の時はあまり暗くしすぎないようにして

「今は昼だよ~」

と知らせるようにしましょう(声に出して言うわけではありませんが)。

まぶしすぎないようにカーテンを引いてあげることは必要ですが、シャッターや遮光カーテンまで閉めて、真っ暗にするのはやめて下さい。

夜は、できるだけ真っ暗に。豆電球などを点けておくのも良くありません。暗い中で一つ光っている物があったら、それを見つめてしまって眠れなくなる赤ちゃんもいます。

どうしても少し明るさがほしいのであれば、足元の方を光らせるようにしましょう。

そうやって少しずつ「今は昼」「今は夜」とわかるようにしていってください。赤ちゃんの体内リズムを整えていって・・・・・・

生後2ヶ月は、リズムを調節

お昼寝は明るい環境で、夜は暗い環境で過ごしてきた赤ちゃんは、少しずつ体内リズム(時計)が整ってきます。

4か月くらいになると、かなり夜にまとめて寝てくれるようになりますが、まとめて寝てもらうためには、朝からの睡眠を調節する必要があります。

朝寝、昼寝、夕寝、と3回に分けていって、リズムを整えていきましょう。

分けて眠らせるためには、大体の時間を決めて起こすようにすると良いですよ。

朝寝は1時間くらい、昼寝は3時間、夕寝は30分。こんな感じのスケジュールで寝かせるようにすると、リズムがついてきて、夜にまとめて眠ってくれます。

とはいえ、夜中でも授乳は必要です。2か月頃だと3時間おき、4か月頃になると4時間おきに授乳・・・この時期もまだまだママも寝不足が続いてしまいますね。

授乳も必ずこの間隔であげないといけないということもないので、無理に起こしたり、ちょっとぐずっただけなのに飲ませたりする必要はないですよ。

声が小さくて静かな泣き方だったら、ちょっと寝ぼけているだけの可能性もあるので、触らず声もかけずに見守りましょう。そのまま自分で寝入ることもありますよ。そのときに体をピクッとさせて起きてしまうようであれば、そっと手足を押さえると落ち着くこともあります。

数分経っても泣き止まなければそっと頭をなでたりトントンしたりしてみましょう。

それでも泣き止めず、そろそろミルクの時間かな?という場合は飲ませて下さいね。

夜中に起きたとき以外で寝入るときは、ミルクを飲ませながら寝かせたり、抱っこで寝かせたりするのも、少しずつやめていきましょう。

続けていると、赤ちゃんはその方法でしか眠れなくなってしまいます。

大人の負担になるような方法でしか眠れなくなると大変です! 赤ちゃんも親も無理しない方法で快適に眠るようにしたいですね。

生後6ヶ月以降の3つのポイント

生後6か月くらいになると、夕方寝すぎてしまうと夜がなかなか眠れなくなることもあります。

夜、早く寝てもらうにはどうしたらいいのでしょう?

ここでは3つの方法を提案しています。

  1. 夕寝をやめる、もしくは短くする
  2. 朝早く起きる
  3. 外でお日様に当たる

1、夕寝をやめる、もしくは短くする

お昼寝がたくさん出来たら、少しずつ夕方に寝るのをやめていきましょう。もし眠ってしまっても、30分以内で起こしておきましょう。

ちょうど、夕飯の支度などで忙しくて、眠ってくれたらラクですが、そこでうっかり寝かせすぎると今度は夜が遅くなってしまうことに・・。

2、朝早く起きる

また、朝早く起こす習慣をつけることが大切です。

早起きの習慣をつけておくと、保育園や幼稚園、学校へ行くときに良いですよ。朝は支度でバタバタしてしまうものです。そのときに子どもがなかなか起きてくれないとか、起きてもぐずってしまうと大変!

せめて、すっきりと目覚めて、朝食をしっかり食べてくれるように習慣つけておくと、朝の忙しさがマシになりますよ。

3、外でお日様に当たる

そして、出来るだけ外へ出てお日様に当たること。外でたくさんあそんで疲れておくのも、早寝のためには大切ですよ。

寝る前にしてはいけないこと3つ!

赤ちゃんの寝つきをよくするために、したほうが良いことを書いてきましたが、ここでは逆に、「これをしたら寝つきが悪くなってしまう」ということを書きます。

  1. 電子機器の画面を見せること
  2. 興奮させること
  3. いつもと違うことをすること

1.電子機器の画面を見せること

テレビ、スマホ、パソコンなど、電子機器の画面を見ることは、大人でもまぶしいと感じることあると思いますが、赤ちゃんにとってはかなりまぶしくて、刺激が強すぎる物なんです。

赤ちゃんが寝る前には、赤ちゃん自身が見ていなくても明るすぎる物なので消しておきましょう。眠ってからも明るくて気になるので、赤ちゃんが眠っている部屋以外で見てくださいね。

2.興奮させること

眠らせるためには、心を落ち着かせて静かな環境を作ることが大切です。

・直前に「高い、たか~い!」なんてやってしまったら、赤ちゃんは大興奮!心臓がバクバクして呼吸も早くなって眠れません!

・絵本を読み聞かせるのは、寝る前の儀式として効果的なことなのですが、あまり感情をこめすぎて怖がらせたり爆笑させてしまうのは逆効果・・・。

ママとパパ、どっちが本読み上手なのか考えて、あまり得意じゃない方が読むと良いかも。上手な方は、寝る前ではないときに読み聞かせてあげてください。

3. いつもと違うことをすること

2番と関係していますが、いつもと違うことをすると、赤ちゃんの寝つきが悪くなります。

・寝る前にお客さんを呼ぶ

夜に「家で一緒にお食事でもいかが?」なんて呼んでしまうと、赤ちゃんはお疲れモード。大人でも家族以外の人と会うのは気を使って疲れてしまうものです。

赤ちゃんは関係なさそうでも、やはりいつもと違う人が家にいることや、いつもより多い話声は結構負担になるんですよ。

お客さんとお食事するならお昼にして、夕方以降は出来るだけいつもの環境に戻してあげましょう。

・お出かけするときも同じです。なるべく早く帰って休む時間を作ってあげてください。

気疲れや興奮は、眠りの敵です。

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