SIDS(乳幼児突然死症候群)の予防方法

SIDS(Sudden Infant Death Syndrome)乳幼児突然死症候群ってご存知ですか?

赤ちゃんがいる方なら、一度は耳にしたことがあるとは思いますが、それまで健康だった赤ちゃんが突然、原因不明の呼吸停止を起こし死亡してしまうことなんです。

時期は、生後2カ月から9か月頃が多いので、特に気を付けたいですね。

まだはっきりした原因は解明されていないのですが、原因だろうと思われることはいくつか挙げられています。

ここでは、SIDSの原因とその予防法を5つあげていきます。

  1. この寝方に注意!
  2. 赤ちゃんの周りにこれを置いたらダメ!
  3. 添寝はやめて!
  4. 部屋が熱すぎてもダメ!
  5. 喫煙は赤ちゃんのそばではやめて!

この寝方に注意!

その中でも特に原因として大きく挙げられているのが、うつぶせ寝です。うつぶせ寝にしているからといって必ず突然死するわけではありませんが、仰向けで寝ている赤ちゃんよりも発症する確率が高いことはわかっているんですよ。

うつぶせ寝とその対処については、こちらの記事を参照してみてくださいね。

赤ちゃんの周りに置いていると危険なもの

仰向けにしていても、写真のように口や鼻付近にタオルがかかっていると危険です(写真の赤ちゃんは、保育士が近くで見ていたので大丈夫です)。

硬めの薄い布団で寝かせ、掛け布団やぬいぐるみなどの軟らかい物が顔にかからないように気を付けることが大切です。枕も使わないでください。

赤ちゃんに掛け布団をかけるときも、赤ちゃんの手足の動きで上に跳ね上がらないように、足元で固定できるといいですね。赤ちゃん用スリーパーを使うのも良いかもしれませんね。

シーツも顔にかからないように、ぴったりしたものにしましょう。

大人が添寝するのは危険!

うつぶせ寝をさせない、軟らかい物を近くに置いたまま寝かせない、以外にするべきことは、

大人が添寝しない

ことです。

大人のベッドで一緒に寝かせる方もおられるでしょうが、赤ちゃんの場合それは良くありません。

赤ちゃんが寝付くまで添い寝するのは良いですが、大人が本格的に寝るときには別の布団にしましょう。

大人が寝返りをして上に乗ってしまう場合もあるでしょうし、大人の掛け布団がかぶさっても大変です。

また、大人も赤ちゃんの存在が気になって熟睡できないでしょう。

それでなくても夜泣きなどで睡眠不足になりやすいのですから、赤ちゃんが寝ているときは、大人も熟睡できるようにした方が良いですね。

一緒に寝るのは、寝返り返りはもちろん、自分で布団を押しのけたり、「苦しい」とアピールできるようになってからにしましょう。

室温を適度に保つ

うつぶせ寝をさせない、軟らかい物をそばに置いて寝かせない、大人が添い寝しない、それ以外に注意するべきことは、

室温調節

です。

赤ちゃんがいると、つい室温を高く設定しがちですが、あまり暖房を強くかけてしまうと、体温が下がらず眠りにくくなりますし、熱くなりすぎると体温を下げようとして呼吸困難に陥ってしまうこともあります。

赤ちゃんがいても、室温は大人の適温に合わせて良いです。

冬でも室温は22~24度くらいあれば大丈夫。

大人が平気だと思うのであれば、暖房しなくても良いくらいです。

その上で、赤ちゃんは大人よりも1枚少なめに着せるつもりで。

1枚パジャマのような物を着せて、後は掛け布団1枚、もしくはスリーパーで大丈夫です。

お腹だけは冷えないように気を付けてあげましょう。

あまり着せすぎても、逆に眠りを妨げることにもなるので、気を付けてくださいね。


喫煙は赤ちゃんのいない所で

周りの大人が煙草を吸っている赤ちゃんの死亡率も高くなっています。これもデータが出ているんですよ。

もしSIDSが無くても、受動喫煙は赤ちゃんにとって決していいことではないので、出来るだけ近くでは吸わないようにしてください。

妊娠中を含め、生まれてからも吸わないで欲しいですね。どうしても吸う場合は、煙を赤ちゃんが吸わないような場所でお願いします。

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