スキンシップの大切さ

スキンシップって大事だということは、みなさんよく知っていますよね?

では、スキンシップをすることで、赤ちゃんにどんな良い影響があるんでしょう?

ここでは、

1.生まれてすぐ~

2.生後半年~1歳半

3.1歳半~

の3段階の赤ちゃんにとってスキンシップがどのように働きかけるのかを書いていきます。

生まれてすぐ~

生まれてすぐから赤ちゃんって小さくてプクッとしていて、見ただけで無条件に「かわいい」と思える存在ですね。

世話をしてもらわないと生きていけないから、赤ちゃんは親がかわいいと思えるような状態で生まれてくるんだと聞いたことがあります。何もないのにフワッと赤ちゃんが笑うのもかわいさのアピールだと言われています。

かわいいからついギュッと抱きしめてしまいますよね。それはとても素敵なことで、抱きしめる度に赤ちゃんは安心感を覚え、お母さんお父さんは親としての自覚が芽生えていきます。

そして、安心感があるからこそ他の所にも目を向けようとする「探索活動」という行動につながっていきます。

常に不安定な状態にいる赤ちゃんは、自分の安定感をどうやって得るか?に気を取られてしまい、周りに目を向ける余裕がありません。

ギュッと抱きしめなくても、お母さんお父さんが笑顔で話しかけてそっと触れることが赤ちゃんの安心につながるんですよ。

生後半年~1歳半

この時期は、いわゆる「後追い」が激しくなる時期でもありますね。なぜ後追いをするかというと、お母さんの存在が大きくなっているからです。それだけお母さんとそれ以外の人との区別がしっかりついているということです。

後追いされるとトイレにも行けなくなって大変ではありますが、赤ちゃんが「ママ大好き!」と全力で言ってくれているのかと思えば乗り越えられそうですね。

この時期は、お母さんはおっぱいをあげるという大きくて大切なスキンシップの時間があるので、お父さんよりも好かれやすくなります。お父さんはハンデがあるのでがんばらないといけませんね~。

後追いまでしなくても、お母さんには笑顔を見せて、他の人には見せないとか、泣き出すなど人見知りもありますね。

人見知りもややこしいと思いがちですが、これも「ママが好き」という気持ちが育っているということですから、逆に「そっか、ママが良いか~」と思えばよりかわいさが増すでしょう。

1歳半~

人見知りの時期もお母さんと離れにくいですが、それはお母さん以外の人の存在を理解できていないからなんですよね。でも、人見知りが終わったはずなのにまだ離れにくい・・。

この時期は、逆にお母さんやお父さんとの関係がしっかりできていないと離れにくいんですよ。

この時期に保育園に入園する子どもも多いと思いますが、始めは泣いて当たり前です。でも、いつまでも泣いて慣らし保育が終わらないとか、慣らし保育が終わってもまだ泣くこと(登園時以外で、理由もなく泣く場合)があったりすると、お母さんやお父さんとの関係を見直す必要があるかもしれません。

ではどうすれば良いのでしょうか?

母親というのは、仕事をしていなくても家事に追われて忙しいものです。でも赤ちゃんとの時間を短時間でも良いので作ってみて下さい。

おっぱいをあげたり、離乳食を食べさせているとき、テレビやスマホを見ていたり、お父さんやお友だちとおしゃべりしていませんか?この時間はお母さんと赤ちゃんの1対1の時間として、目を見て話しかけましょう。

もしその時間に用事でバタバタしてしまったら、別の時間にギュッとしてみましょう。

いつでも良いですし、短時間でも良いので、1対1のラブラブタイムを作りましょう。その時間は、家事も仕事も忘れてただ赤ちゃんのことだけを考えて「大好きよ~」と伝えてあげて下さい。

それだけでお母さんとの関係はしっかりと強いものになりますよ。

お父さんは、上にも書いたように、お母さんよりももっと「スキンシップをとろう」と意識する必要があります。お風呂に一緒に入るとか、寝かしつけはお父さんががんばるとか、自分が出来る時間にしっかりスキンシップをして下さいね。

お父さんがスキンシップの時間をもっている間にお母さんはゆっくりできるので、一石二鳥ですしね。

スキンシップで良い関係を作れると、お母さんやお父さんのことを信頼するようになるので、保育園に預けるようになっても「ママが『待っててね』って言ったから待ってたら来てくれる」と思えるようになり、あまり泣かずに過ごせるようになります。

忙しくてもギュッ! 5分でも愛情を見せてあげましょうね。

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