離乳食を始めるタイミングと注意点

母乳やミルクで育ってきた赤ちゃんも、生後5か月くらいには離乳食がスタートします。

では、離乳食ってどうして必要なんだろう?という基本的な疑問から、注意点まで

1.離乳食ってなぜ必要なの?
2.始めるタイミングは?
3.どんなことに注意すればいい?

について書いていきます。

離乳食ってなぜ必要なの?

生まれてすぐは、母乳や粉ミルクの栄養で十分に育っていますが、そのうち母乳やミルクでは栄養が足りなくなります。それを補うために食べ物を食べる必要があります。

でも、今まで全く「食べる」ということをしていなかった赤ちゃんにいきなり硬い物を食べさせても無理! だから、少しずつ色んな食材を食べさせ、軟らかい物から徐々に硬い物へと変化させて慣れさせる必要があるのです。それが離乳食です。

胃や腸など消化器官も未発達な状態なので、それも離乳食で少しずつ発達させていく必要があります。

離乳食を始めるタイミングは?

ではどんなタイミングで始めたら良いのでしょう?

大体、5~6か月で始めるのが良いとされています。ただ、これも個人差があるので、絶対にこの時期に始めないといけないわけではありません。

赤ちゃんの様子を見て始める時期を探りましょう。大人が食べているのを見せた時に、口を動かして食べる真似をしたり、食べたそうに手足を動かしてバタバタしたり、逆にじ~っと見つめたりし始めると、いいタイミングです。

4か月頃からそんな様子が見られたなら、4か月で始めても良いです。ただし、それよりも早くに始めるのはやめましょう。消化器官が未発達すぎて体調を崩す原因となってしまいます。

逆に6か月になっても無反応だったらもう少し待っても良いでしょう。ただし、遅くても7か月までには始めた方が良いですよ。あまり遅すぎると、咀嚼がうまく出来なくなることがあります。

どんなことに注意すればいい?

初めて離乳食を食べさせる日は、できるだけ体調の良い日にしましょう。風邪をひいていたり、下痢をしているようなときは避けて下さい。そして、機嫌も良いときにあげましょう。せっかくの初のお食事、楽しく食べたいですから。

もしどうしても心配だったら、新しい食材は小児科の空いている午前中に食べさせて、異変があったらすぐに病院に行けるようにしても良いですね。

「離乳食は手作りでやろう!」と決意する人がいますが、その決意のせいで作るのが大変になってしまって、食事が楽しめなくなるのは問題です。

料理を作るのが大好きで時間にも余裕があるという方は手作りにこだわっても良いですが、それでも「毎回絶対に作るぞ!」と気負わず、無理なときは市販の物に頼ったり手抜きをすることも必要です。

無理せず楽しく続けられるようにすることが一番大事ですよ。

特に離乳食の始めのうちは、一日に一口とかしか食べないので、それをわざわざ一から手作りしているとなかなか大変な作業になります。手作りするにしても、大人の食事とうまく組み合わせて、味付け前に取り出すなど工夫して無理なく作りましょう。

また、離乳食の調理には、作業が多くて手間もかかります。その分、触る時間も長くなるので、今までの調乳以上に手洗い消毒をしっかり行いましょう。調理器具も清潔に。

離乳食の硬さなどについては別の記事でも書いていきますが、よくわからないと思ったら、始めは市販の離乳食を買って参考にするのも一つの方法です。月齢別に商品がありますから、中を見て大きさや硬さなどを確認してみるとわかりやすいと思います。作る人自身も、少し食べてみると良いですよ。

売り場でたくさんある離乳食を見るだけでもメニューの参考になりますので、そろそろ離乳食かな?と思ったら一度見てみても良いかもしれません。

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